この一週間で二人のお客様からブログの続きを請求されました。本当に愚図な私です。
オルビア空港に着くと、現地ガイドが大きなバスで待っている。真っ直ぐにホテルに向かうが、バスの中から運河らしきところで、ムール貝やアサリを採っている光景が目につく。着いたのは「グランド ホテル スメラルダ ビーチ」でなかなか雰囲気の良いホテルである。ランチがまだだったので、ホテルのレストランで簡単にパスタで済ます。食事を終え部屋に入り、海水パンツを探すが見当たらない。折角、今日の日のために福岡三越でカーゴパンツと一緒に買ったのだが、どうも両方とも荷作りし忘れたようだ。諦めて近くのショップで日焼け防止のハットと海パン、そして部屋で飲む白ワインを一本手に入れる。そしてすぐにビーチに向かう。6月の中旬なので、まだ本格的には夏到来という感じではなく、一足早く、最高のシツエーションである。海も美しく、とても気持ちが良い。ここで3日間過ごせと思うと嬉しくなる。英国の元ダイアナ妃が亡くなる一週間前にコスタ・スメラルダでバカンスを過ごされていたそうだが、サルデーニャの海は本当に美しい。
ランチの時、7人と5人に分かれたテーブルしかなく、食事を終えた時カメリエーレに夕食はどうするかと聞かれた。ホテルで食べるから、6人づつのテーブルを準備するようにお願いする。ディナーは本格的なリストランテで、コース料理がプリモ、セコンドはチョイスで準備されていた。しかし、ホテルのメインダイニングでのディナーは余り感動がない。
明日は外での食事にしよう。