アロハ~

最後のアップが1月末で3か月も空いてしまった。
3ヶ月間悲しい出来事、楽しい事、色々なことがあり過ぎた。
そして寒い季節から新緑の冴えわたる季節になってきましたね。

今頃の公表かと言われそうだが、2月中旬から寒い日本を抜け出し10日間休暇ででハワイでバカンスを過ごす。
前回のハワイ行きと一緒のメンバー4人なので、やはりゴルフが主目的。
今回はオアフ島で空港着から帰国する日迄レンタカーを借りっぱなし。

食事はコンドミニアムで、ほとんど私が料理する。
主だった食材は日本から持ち込み、後は現地調達。
今回のコンドミニアムは私の希望でアストン・ワイキキビーチタワーにしてもらう。
実はここのキッチンで料理を作ってみたかったのだ。

初日チェックイン迄時間があったので、中華街のいつも繁盛している飲茶で昼食を済ます。
きっと本場の中国でも、こんなごった返した雰囲気なんだろう。
食後は皆で買い出しだ。
アラモアナ近くの旧ダイエー後にドンキホーテが出来ている。
そこでかなりの食材を買い入れる。
日本ではあまり見ない茸があり、調理も楽しみだった。
Tボーンのお肉もアメリカは安いし、皆の胃袋を満たすのは簡単だ。
夜はまかせてくれ!

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ラナイからの景色

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大体全て揃ったキッチン。ハワイのコンドミニアムではディスポーザーが何処でも附いてるので、とても便利。しいて言えば鍋とフライパンの大きいのが欲しかったのと、数ももう少し揃えて欲しい。勿論追加で持ってきていただいた。

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メインルームのベッド二つで2日づつ交代。先ずはシェフから・・・・あは

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メイン専用の洗面化粧台。

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ゲストルーム

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ゲストルーム用バスルームと洗面化粧台&トイレ

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皆でゆったりと過ごせるリビング

部屋は素晴らしくベッドルームが二つでゲストルームの方は夜景がきれいな山手側。
オーシャンフロントなので、ラナイからの景色は抜群である。
今年のハワイは少し寒く、朝夕ラナイではTシャツで少し寒かった。
しかし長袖を羽織るほどでもないので贅沢な程良い寒さである。
日本はきっと極寒なんだろうな。
ここまではアストン・ワイキキビーチタワーのコンドミニアムの宣伝でした。
是非一度試して下さい、お薦めです。

今回の主目的はゴルフ三昧。
友人の熊ちゃんの紹介で軍関係の友人ができ、特別に基地内のゴルフ場をセットしてもらう。
当然、彼も同行してもらい私は3連続のラウンドは疲れるので、彼と廻る基地内のコースのみ。
2日間のラウンドで2日休み又2日間のラウンドで計4回。
私が休んでいる間も他の二人は基地のコースとは別に2ラウンド、一人は1ラウンド廻ってきたようだ。プロ並みのその元気さがうらやましい限り。

私がラウンドしたゴルフ場
Navy Marine golf course(ミリタリー)
ホノルル空港近くの真珠湾の外側にある米軍コース。
Hickam Mamala Bay golf course(ミリタリー)
ホノルル空港の隣りヒッカム空軍の敷地内でアメリカ兵専用コース

ここで私だけ二日間は休養にあて一日は読書、もう一日は友人と二人でドライブ。
その友人のお母さんと私の母の散骨をしている場所でお参り。
その後はカイルアビーチとノースシュアーを廻り、ハワイに来た実感を味わう。

Kaneohe Klipper golf course(ミリタリー)
このコースは海兵隊空軍基地にあり、ハワイのペブルビーチとかプアーベブルビーチとか言われている絶景(特に13番から15番)のゴルフコースである。たまたまそのコースは5人で廻れなく、一緒に来た友人3名で組んでもらい私は現地の友人と二人で廻る予定だったが、ハワイの軍勤務の若い人がひとりとアリゾナから出張できていたリックさんと言う人と4人でのラウンドとなった。リックさんは一人だけバックティーからのショット。普段日本でゴルフをする時には眼鏡はしないのだが、今回のハワイではボールを見失わないように眼鏡をしたままのプレイ。その恩恵を受けたのが16番。リックさんがセカンドを打たないで待っている。グリーンが空きやっとセカンドショットを打つがそれが載ってピン方向。眼鏡をかけていたのではっきりと見えて、一緒にグリーンに上がりリックさんはグリーン奥を探しボールがない。まさかとは思いながらピンまで戻り覗いて自分のボールを発見し大喜び。何とアルバトロスではないか。今までホールインワンですら目にした事がないのに、この場面に出会えた事に感動してしまった。一生のうちに1回見れる人も少ないと思いリックさんにハイタッチして祝す。
Barbers golf course(ミリタリー)
このコースはオアフ南西の空軍基地にありワイケレ方面にある。山脈の美しい景色を見ながらのラウンド。

今回のゴルフ場で初日は何度も廻っているパールカントリーの予定だった。しかしハワイパールオープンの直後のため、ラフが伸びすぎロストボールが多く出るのと、難しいとの判断で現地の人たちが気を使って、一般では廻れない軍のゴルフ場をセットして下さった。
スコアーさえ良ければ、最高のゴルフ三昧だった。

面白かったのは4回の内3日目のクリッパー以外、3度は現地の方のコンペに参加。
たしか15名3組で私達を挟んでスタートし、乗用カートは我々だけ。他の方達は日系3世4世の方達で日本語が話せるのも数名で
80歳から90歳くらいまでの方達。ところが皆さん歩きの手押しカートで我々の早い乗用カートでのプレイと間が空かない位のペースで追ってくる。横一線で追われると年齢を考え凄いなと感じる。本当にハワイの御老人の方達のパワーには驚かされた。この元気さは目標にしなくちゃならない。
最初のコンペ終了後のミーティングはハウスで、ささやかな賞金を頂く。
2度目のミーティングはピクニック。
ピクニックと言ってもハウスで買ったハンバーガーと飲み物をゴルフ場近くの公園で食べるのだが、結構ワインなども薦められ、ゴルフボールで作った置物のお土産までいただいてしまった。3度目は大衆の中華料理店でのミーティングだった。本当に良い方たちばかりであった。
ピクニックの時雑談になり、1941年の真珠湾攻撃について、その当時の皆さんに対するアメリカの反日感情について質問をしてみた。その返答は自分たちは全然問題なかったが、カリフォルニアの方では過酷な生活が強いられていたそうであった。
この件は書物やドキュメンタリーで理解はしていたが、悲しい過去の出来事だと思う。
気にしながらの質問だったが、この方達には被害が少なかった事がせめてもの救いで、内心はほっとしていた。

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手押しカートに椅子と傘が付いている。

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ピクニックのミーティング

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この中のお一人が作られているようだが、ゴルフ場のハウスでは販売されている。
我々には一つづつプレゼントとして頂く。

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母達の散骨してあるところ

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カイルアビーチ

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アルバトロスを決めたリックさん

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ここからが名物ホールのハワイのペブルビーチと言われる所以

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本当に美しいが風が強く難しい

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一応この辺で一区切り