2月の料理教室

今年初めての料理教室を開催させていただきます。
毎回ランチのみの料理教室ですが、ご夫婦での料理教室のご参加も楽しいのではと今回は夕刻の時間帯にディナーも併せてみました。
是非お楽しみ下さい。
毎回の事ですが、調理見学後質疑応答を終え、1階にて同じメニューのお料理にパンやデザート、コーヒーなどお付けして楽しい時間をお過ごしいただきます。

ランチの部
2,150円
2月4日(火)2月19日(水)11時より約45分
メニュー
小海老とアボカドのクロスティーノ
卵入りオニオングラタンスープ
スペアリブのトマト煮

ディナーの部
3,200円
2月12日(水)2月25日(火)18時より約1時間
小鯵のマリネ
野菜入りアーリオ オーリオ エ ペペロンチーノ
牛ロースのソテーピッツァ職人風(辛口トマトソース)
クレーマカタラーナ

その外でも2月10日より14日までヴァレンタインコースも組んでみました。
お二人で7,350円

前 菜
長野県産アルプスサーモンのマリネサラダ仕立て
霧島ロイヤルポークの自家製ハムと野菜のグリル

第一のお皿
ジャガイモとサツマイモのニョッキ4種類のチーズソース

第二のお皿
秋穂産赤舌平目とアスパラのフリット
仔牛の角切りシチュートマト風味

デザート
ヴァレンタインのチョコレートケーキ

自家製パン
カッフェか紅茶

忘年会&クリスマス

今年の忘年会メニューが出来ました。
お一人様4200円以上で大皿コース10名様にてノヴェッロ1本プレゼント。

鮮魚のカルパッチョ               2皿
パルマ産生ハムのサラダ           2皿
鴨胸肉のロースト カポナータ添え      2皿
茸のトリフォラーティ(ガーリックソテー)   2皿
ピッツァマルゲリータ               2枚
本日のお薦めパスタ料理            2皿
帆立とジャガイモのグラタン          2皿
牛肩ロースのロースト              2皿
自家製パンの盛り合わせ            2皿
(一皿は5名様用)
自家製ケーキとソルベの盛り合わせ     お一人づつ
イタリアンカッフェか紅茶             お一人づつ
別途飲み放題は2時間制限でお一人様2000円で受け付けております。

平日のご予約のお客様のみ、ピッツァはメニューからチョイスしていただけます。
ご予約はお早めにお願いします。

尚、毎年クリスマスイヴは完全ご予約制で8400円の特別コースのみでしたが、今年は12月21日より24日迄の期間クリスマス特別コースとしてお一人6300円をご用意させていただきます。
期間中、お席だけのご予約はお待ちいただく可能性がございますので、ご了承下さい。

イタリアのノヴェッロ解禁

遅くなりましたが、10月30日イタリアのノヴェッロが解禁になりました。
2年前まで11月6日と制定されていたのですが去年より少し早目のお披露目。

当店のノヴェッロはイタリアで最優秀生産者として3年連続で選ばれたファルネーゼの物です。
ワインのお好きでない方も、ワインの虜になるかもしれないほどのフルーティさ。
ノヴェッロは少々割高でも、やはり空輸されて早く飲んだ方が美味しいです。
お客様がテイスティングをご希望されれば一言お声を掛けてくださいね。
喜んでお注ぎします。美味しいと言われる言葉が聞きたくて・・・・

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車いす

最近やっとペイザンのお店も車いすのお客様が増えてきました。とは言っても月に数名の方ですが・・・
20年前に新しい店舗に建て替えた時、入口の階段とは別に車いす用のスロープを作りたかったのですが、業者の車の出入りの関係で叶いませんでした。
そこで階段一段の奥行を長くし、車いすが一段づつ無理なく上がれるようにさせていただきました。
お帰りの時の降段も後ろ向きで問題ありません。
スタッフは慣れていますので、気軽にお声を掛けてくださいね。

車いすでイタリア料理を召し上がりたい方も大歓迎のペイザンです。

秋のレクレーションとハロウィン

秋芳洞は何度も見学をしたことがあるが、今回のレクレーションは大正洞とやらに皆で行ってみることにした。
入口にご老人の方が4名座ってらっしゃって、中は如何でしたか?と伺うと私たちには無理なので止めましたとの事。
秋芳洞のイメージで中に入ってみたものの、地質的には素人の我々には少々期待はずれであった。

第二弾でブルーベリーガーデンハウスの見学に行く。ガーデンは休園日であったがオーナーの有道さんと農場長さんが出てこられ親切に説明を受ける。その後イタリア野菜を栽培されている農園も案内していただく。これから沢山の美味しいイタリア野菜が出荷されることだろう。楽しみに待っています。

第三弾のランチは梶岡牧場のファイヤーヒルでバーベキュー。
また子供たちのポニーの乗馬も大はしゃぎで楽しい時間を過ごすことができ、みんな大喜びでありがとうございました。

今年もハロウィンには立派なカボチャの芸術がペイザンのエントランスに飾られました。
昨年よりも一段と素晴らしくなったような気がします。
波木保育園の皆様ありがとうございました。

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皆で一緒のテーブルにできなくて残念でした。

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2013年秋の料理教室のおしらせ

食欲の秋になりましたので、11月に4日間料理教室を開催させていただきます。
完全ご予約制で一回の定員は20名様となります。
参加費 お一人様 2,150円 開始時間 11時30分より
調理見学後は同じお料理をフルコースでお楽しみください。

Aコース
11月6日(水曜日)12日(火曜日)
海老と茸のガーリックソテー アンチョビ風味
サツマイモのニョッキ パルメザンチーズ和え
豚ロースと野菜のインヴォルティーノ クリーム煮

Bコース
11月21日(木曜日)27日(水曜日)
鴨胸肉と洋梨のサラダ バルサミコソース
パンチェッタと玉ねぎのスパゲッティ(アマトリチャーナ イン ビアンコ)
トスカーナ風魚介のトマト煮

ご予約先の電話番号 0836-65-3567
定員になり次第締め切らせていただきますので、ご予約は早めにお願いします。

おもてなし

滝川クリステルさんのオリンピック招致スピーチで、すっかりお馴染みになった「おもてなし」。
私たちのレストランにも欠かせない心構えですが、おもてなしができるようになると、とても仕事が楽しくなるし、気持ちも豊かになります。
お客様におもてなしをして差し上げるという段階ではまだまだですね。
おもてなしをさせていただける喜びに到達できると本物だと思います。
私たちは接客をさせていただきながら何時も人生勉強をしています。

今ペイザンではお客様に楽しんで、そしてお喜びいただけるような仲間を求めています。
私たちと一緒に自分を磨いてみませんか?

明るい方、楽しい方、またそんな風になりたい方は是非ご連絡ください。
詳細はお会いしてからお願いします。

アルバイト、パート勤務募集。

食欲の秋 タントコース

食べなきゃ損のような美味しいコースを組んでみました。
お料理はボリュームたっぷりでお二人様料金8,400円です。
但し期間限定で10月1日より31日まで

メニュー

アンティパスト ミスト
4種類のイタリア風前菜の盛り合わせ

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茸のクリームスープ カプチーノ仕立て

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海の幸のカルツォーネ ピッツァ ジェノヴァ風

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秋刀魚のガーリック風味スパゲッティ

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フランス産秋黒トリュフとパルメザンチーズのイタリア産有機米リゾット

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牛肩ロースのロースト 西洋わさびソース

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自家製ケーキとソルベの盛り合わせ

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たんと召し上がって下さい。

親友とのお別れ

マスコミでは藤圭子が亡くなったとやけに騒々しい。

同日の夕刻、親友の奥さんから主人の容態が急変し、今晩が峠という知らせを受ける。
入院は半年前で、なかなか好転しない毎日であった。
当社事業部センターの部長に連絡したところ、今から店に入りますから直ぐに行って下さいとのこと。
急いで駆けつけたが、すでに話はできない状態。
そして30分後、家族の皆さんに囲まれて、苦しむことなく安らかに逝ってしまう。

思えば彼とは半世紀近くの付き合いだ。
高校に入った時に初めて親しくなった俗にいう馬が合う友人である。
私がレストランを始めてから39年前、大阪から帰った彼は実家の青果店を継いでいた。
お蔭で珍しい野菜や果物も随分紹介してくれ、勉強もさせてくれた。
店のイヴェントのゴルフ、忘年会、新年会、歓送迎会等全て参加をして盛り上げてくれる。
そういえばグァム島や沖縄の社員旅行も一緒だった。

一緒に飲みに行けば、いつもカラオケでは点数を張り合っていた。
年配の男二人での温泉も変だが、九州から島根まで何十回も出て行った。

一度イタリアを見せたくて、奥さんに遠慮していて言い出せない彼の為に、これからの八百屋はイタリア本場の野菜も見なくちゃ駄目だからと説得し、二人でイタリアに行った事もあった。
偶然にもローマの入り込んだ通りで、シナルさん!と呼ぶ声が聞こえ、振り返ると友人も良く知っている後輩だったのでビックリ。
その時はイタリアを満喫し、本当に喜んでいた彼の顔は今でも忘れられない。

先週の木曜日の朝、土曜日に開催される高校の同窓会の為、数名の同級生に電話し、これから会える友人たちも少なくなるので、なるべく参加してくれと連絡したその日の出来事だっただけに不思議である
翌日のお通夜には新聞を見て参加してくれた友人も数名いた。ありがたい。

葬儀の日にはかなりの参列者であった。
沢山の方が悲しい涙でお別れを告げている。
私も数えきれない思い出が走馬灯のように巡り、目頭が熱くなりどうしようもない。
なかなかお別れが出来ず、荼毘に付されるまでお付き合いしてしまう。

その日の私の役目はもうひとつ、同級生のみんなにご冥福を祈っていただくために会場に向かう。
やはり全員樋口の人の良さが良く解っているだけに残念がっていた。
この場に樋口がいたら楽しい同窓会になったのだが・・・・

初七日の今日思う。今まで沢山の楽しい思い出をありがとう!

久し振りのイタリア旅行 つづき

トラットリア ダ ピーノもぼちぼち満席になってきた。
私たちのお腹もワインとお料理で殆ど一杯だが、数名ドルチェをオーダー。
幸せ状態で店を後にし、近くのホテルに歩いて向かう。
地方料理が食べられたことに大満足し、
ホテルに帰ってからは昼間に買い込んでいたティニャネッロを飲みながら、
改めてリグーリアの夜景をみんなと楽しむ。

翌日は各人全くフリーでサンタ マルゲリータ リグレを散策。
ディナーの店も併せて探すけど、なかなか良さそうな店が見当たらない。
ランチは町中のレストランで軽くピッツァとサラダで済ます。
隣の若いグループはアメリカからバカンスで訪れれている感じだった。

夜は結局、間違いのないトラットリア ダ ピーノにまたしても足が向く。
このトラットリアは写真の3人家族でお父さんの名前がピーノ。
もともとは漁師さんでレストランカードも大きな魚を獲った古い写真が非常に印象的。
特に店を仕切っているママさんの笑顔があたたかくて素晴らしい。
ご両親を大切にしている明るい人柄がこの笑顔に出ている。

私はどうしてもラザーニャとパンソーティ(両方下に写真を掲載)の味をもう一度確かめたかった。
皆さんもそれぞれに満足していただけて良かった。
今日はデザートは遠慮して、ビーチの傍のジェラテリアでジェラートを買い、
座り込んでいただく。
今日も美味しい一日を終え、ホテルでワインを飲みなおす。

翌日はポルトガルに向かうため、早朝よりミラノに移動。

ポルトガルに着いてお昼はホテル近くのショッピングセンター内のピッツェリアで軽い食事。
夜は中華料理店がセットされていたが、何とも無愛想な接客であった。
もう一組お客さんがあったが、ロータリーの人達のようだ。
このリスボンで世界大会が開催されているので、もう少し街に活気があるかと想像していたが現実は違った。
やはり経済が安定してないのだろうと勝手に思ってしまう。

翌日10時からの開会式参加の為、9時30分にペーターさんに代表で登録をしていただく。
そのまま会場に入るつもりであったが、我々は午後3時からの開会式になっていた。
何とか入場できないか考えてみるが、術はなさそうで出直すことにする。
他の3名と合流し昼食と市内観光に出向き、開会式に間に合うように帰る。

やっと開会式に参加することできる。
今年のRI会長は日本の田中作次さんという方である。
今回で9回目の国際大会参加であるが、この会長のスピーチは非常に感動させられた。
このスピーチを聞けただけで、今回の旅行が非常に有意義なものになった。

ラストイヴェントであるショーは「イル ディーヴォ」という異国の男性4人のヴァーカルグループの熱唱。
心にしみる曲ばかりで、開会式が始まって2時間はとっくに過ぎている。
間違って午後の部になっていて本当に良かった。
最後まで聞き終えて後ろ髪を引かれる思いで、会場を後にする。

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