友人との二人旅(ローマ編1)

お昼発のアリタリアでローマ フィミッチーノ空港に向かい出発。
機内では電気系統の故障とかで、見たいビデオが何度も途中で止まり、同じシーンの繰り返し,前半の一部分しか見ることができなかった。民事再生のアリタリアだから、もっと努力しないとダメですよ。
13時間のフライトも、うとうとしながら着いてしまいました。
早速、空港からホテルに向かいチェックイン!部屋に入ると、これまでに泊まったことがないくらいマズイ部屋!男二人旅だからスタンダードで良いやと思ったのが間違い。ホテルのランクはやはり良い所に越したことはない。おまけにベッドのライトが切れていて、交換するようにフロントの青年に電話する。そして狭い部屋をチェックするとグラスもない。あるはずのドライヤーもない。何時までたっても電球の交換に来ない。堪忍袋の尾が切れた私はフロントに文句を言いに行く。私の様子を見て、やっと焦ったように電球やグラスを出し、ドライヤーも使って下さいとのこと。一応酷い部屋だったので、入り口に記載されている料金(イタリアでは必ず貼ってある)をチェックしてたのだが、この部屋は一泊幾らなんだとまで聞いてしまいました。料金の割には部屋が悪かった。

やっと落ち着き、近くのトラットリアに食事に行く。お皿に飾ってあった見事なポルチーニ茸もトリフォラーテにしてもらい一通り食事を終える。
しかし友人が隣の人が食べている物が食べたいと・・・・何やら重そうなものだが、あえてそのお客に尋ねると、オッソブーコであった。美味しいか確認すると、とっても・・・まぁ良いか~!仕方なく追加注文をする。
ドルチェは他のお客が食べていた小イチゴが美味しそうだったので、同じ物を頼むと、売り切れたと言う。マチェドニアを勧めるのでコンジェラートで頼む。エスプレッソで仕上げて、お腹一杯でホテルに向かい早々に眠りにつく。

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少しと言ったのですが、こんなに来ました。ややピンボケですが・・・